【コンセプト】
獣害に苦しむ農家や山林管理者、それを抑制する猟師、捕れた肉を加工するジビエ処理施設、調理するシェフ、料理を召し上がる方、皮や骨を利用するクリエイター、自然との生き方に興味のある全ての方。
”様々な方が繋がれる場所でありたい”
これがワンジビエの掲げるコンセプトです。
ジビエで課題を抱えていませんか？
やってみたいことはありませんか？
同じ悩みや関心をもつ人と協力して取り組んでみませんか？
そのためのプラットフォーム（ジビエに関心のある人が集える場所）が”ONE GIBIER”です。
【主な活動】
①アイデアソン ～ジビエの課題解決と価値創出のための事業作りと実践～
ONE GIBIERでは、会員の皆様と共に、日本のジビエの現状を俯瞰的に眺め、ジビエの課題解決や価値創出に必要な事業を考えていきます。具体的には、ONE GIBIERアイデアソンなどの議論の場を作り、事業アイデアを出し、適切な事業実施者を選定し、周りの会員はそれを応援する仕組みを作ります。事業は、ビジネス、ボランティア、行政からの補助など継続できる形にもっていきます。小さくてもよいのでジビエに関する多くの事業が生まれ、事業者同士が互いに連携しながら、日本のジビエを盛り上げていける未来を作ります。事業例として、ジビエのオンラインセレクトショップ運営、ジビエツアーの開催、スーパーでのジビエ販売などが考えられます。
ONE GIBIERをベースに事業を立ち上げることで、会員（食肉処理施設や猟師など）の新たな収入源を創出します。また、共同事業への参加を通じて、会員のジビエ経営のレベルアップに貢献します。
本コミュサイトにたくさん投稿してください。それは、仲間集めやファン獲得、ジビエ専門家としての自身のPR・ブランド化につながります。
②委員会 ～ジビエに関する知識・技術を普及するための委員会活動～
ジビエの改善や価値創出につながる活動を着実に前に進めるため、会員による委員会活動に取り組みます。テーマ別や地域別に様々な委員会が生まれることを期待しています。
例えば、ジビエを普及するうえで、必要十分な衛生管理による安心安全なジビエを提供できることは大前提です。しかし、ジビエは、家畜と異なり捕獲する現場の環境や解体処理施設の設備など条件が様々であり、しかも担い手の人員も限られていることから勉強するのが大変です。そこで、会員同士が協力し、現場の情報や意見の交換、あるいは合同研修会の開催などを通じて、ジビエ衛生管理の技術を高めることを目指します。衛生管理のほか、ジビエを盛り上げていくうえで有用なテーマについても、担当委員会が主体的に取り組み、ジビエ関係者のレベルアップに貢献します。
③ジビエの情報発信
本サイトへどんどんジビエ情報を投稿しましょう！
情報を発信して、皆で日本のジビエを盛り上げましょう！
ジビエに関心がある方（消費者や農家）にとっては、ONE GIBIERはジビエの実情を知ることができる場です。ジビエは、野生動物なので、いつ何頭とれるかすら分からない不安定な職業。ぜひ、多くの方々にジビエの大変さや魅力を知っていただき、ご声援いただければ幸いです！
【募集】
ONE GIBIERでは、イベント企画やSNSサイトの運営、撮影やデザインなどを一緒に行ってくれる方を随時募集しております。少しでも興味ある方は、下記へ連絡をお願いいたします。
E-Mail onegibier.ishikawa★gmail.com （★を@に変更して送信してください）